【動画あり】茶トラの猫は一家に一匹！楽しく過ごすための完全ガイド

茶トラの猫の性格
⇨人懐っこく穏やか。
⇨新しい環境にもすぐに慣れて、とても飼いやすいです。

茶トラ猫のことを知っておけば、初めての猫を飼う人でもすぐ仲良くなれますよ。

本記事では、一発で茶トラ猫との生活が楽しくなるのとっておきの猫グッズも紹介しています。

生活が劇的に変わるので、茶トラ猫をおうちに迎えたらぜひ一度ためしてみてくださいね！

茶トラの猫が一家に一匹と言われる3つの理由

茶トラの猫が一家に一匹理由は以下の3点です。

理由①：外見がかわいいので、愛着が湧く

愛着が湧くと、愛情ホルモンのオキシトシンが分泌されて飼い主と猫の双方が心身ともに健康になります。

見た目がかわいいので飼い主の愛着が湧きやすく、特別な存在になるため茶トラの猫が一家に一匹と言われています。

テレビCMやネットのマスコットキャラ・Youtubeなどで茶トラ猫が取り上げられています。

目にする機会が多いとザイオンス効果で、茶トラ猫の魅力に惹きつけられ好感度が高まります。

茶トラの猫が一家に一匹と言われる理由は、茶トラ猫を家族の一員として迎えたいという意識が高まっていくためです。

茶トラ猫は一家に一匹！性格は甘えん坊で人懐っこい

茶トラ猫は飼いやすいと評判です。

茶トラ猫の性格はおもに2つにわけられます。

穏やかなタイプ

少し臆病で知らない場所に慣れるのに、時間がかかります。
人見知りの猫だと、知らない人間を見た瞬間に隠れたりします。

じっくり時間をかけて猫のペースに慣らしましょう。

やんちゃなタイプ

人見知りが少なく、初めての場所に行ってもすぐに探検をはじめます。

好奇心旺盛で警戒心が少ないため、知らない人間に連れ去られたり危険な場所に行ってしまったりとリスクがあります。

脱走などに注意をしましょう。

茶トラの猫：体の特徴

茶トラ猫の体の特徴を図解と表でまとめています。

茶トラ猫の経路は4種類

茶トラ猫は以下の4つに分けられます。

	オレンジ色	茶白色	白茶色	クリーム色
頭	濃いオレンジ	オレンジ	オレンジ	ミルクティー色
お腹	薄い茶色	白	白	白にちかい
しっぽ	濃いオレンジ	オレンジ	オレンジ	ミルクティー色
しま模様	全体的	頭・背中・しっぽ	斑点模様のぶち柄	全体的に薄い
特徴	額にM文字	茶トラの模様が顔から八の字に割れている	白い毛色が茶色の 毛より多い	毛色を薄める遺伝子が入っている

飼い主と猫が心身ともに健康になりますオレンジ色を基調とした毛色に、濃い茶色のしま模様をもつ愛らしい外見が特徴です。
オレンジ色は、温かみを感じさせる配色であり人に親しみやすい印象を与えます。

茶トラの猫を飼う際に毛色のこだわりがある人は、あらかじめペットショップに問い合わせをしたりネットショップを活用しましょう。

茶トラ猫の肉球はピンク

鼻と肉球はきれいなピンク色です。

メラトニンの作用で歳を重ねるごとに、鼻や肉球、口に黒い斑点が出てきます。

肉球と鼻の色がすべてピンク色なのは茶トラ猫が多いです。

黄色がかったゴールドの暖色系の猫が多いです。

子猫時代は目が青いです。

子猫の目の色はほとんどが生まれてから2ヶ月くらいまでは、「キトンブルー」と呼ばれる青い目をしています。

キトンブルーの時代はあっというまなので、たくさん写真を撮っておきましょう。

【体験談】茶トラ猫を飼うと毎日が楽しく生き生きとした生活に！

茶トラ猫を飼って3年！

家族に迎えた当日から、生活が一変しました。

家族とも猫の話題で会話ができ、家の雰囲気も劇的に良くなりました。

茶トラ猫の人懐こさや、無邪気さに癒されるので気持ちにゆとりができます。

小さなことでも、幸せを感じるようになりました。

ごはんをねだって甘えてくる姿は、最高の癒しです。

飼いはじめて失敗したことは、家の床で肉球を切ってしまい、血の気が引く思いをしました。

心配で慌てて、動物病院に連れて行ったのはいい思い出です。

茶トラ猫巨大化伝説は本当です！

茶トラ猫は、全体でオス猫が圧倒的に多いです。
⇨オス約80％、メス20％。

オスは体が大きく、骨格ががっしりしています。

去勢をすると食欲も旺盛になり、太るので「茶トラ巨大化伝説」が生まれました。

肥満は病気の糖尿病や心臓疾患、腎臓病の原因になりやすいため食事管理が大切です。

どんなに茶トラ猫が可愛くても、キャットフードやおやつのあげすぎは要注意。

飼い主も猫を過度の甘やかしはやめましょう。

茶トラの猫は一家に一匹！飼い方のポイント4つ

茶トラ猫と楽しく過ごすためのポイントを4つ紹介します。

ポイント①：適切な食事

メスよりも体が大きく体もがっしりしているため、食欲も旺盛です。

とくに性格が穏やかな茶トラ猫は運動不足で太るため、適切な食事を心がけましょう。

猫の食事量は、年齢、体重、活動レベルなどによってかわります。キャットフードのパッケージの給餌量を目安に、猫の体調を見ながら調整しましょう。

▼糖質をおさえて、タンパク質がたくさん含まれているキャットフード▼

実際に私も使っていて、茶トラ猫の肥満の予防になってます。

＼ 太りやすい茶トラの猫の食事管理に最適！／

ポイント②適度な運動

運動不足の解消に、キャットタワーを活用した上下運動がおすすめです。

運動をすると、肥満の予防とストレスの発散になります。

高いところに登るのは猫の本能なので、健康な生活を送るために不可欠！

▼初めてキャットタワーを買うならおすすめ▼

猫がケガをしにくい構造になっています。キャットタワーを組み立てたことがない人でも簡単に組み立てられます。

ポイント③：スキンシップの時間をつくる

甘えん坊な性格なので、かまってあげないと猫にストレスが溜まります。

スキンシップをはかり、一緒に遊んであげましょう。

ストレスが溜まると粗相や夜鳴き、病気になる場合があります。

▼猫じゃらしの王道！かしゃかしゃぶんぶん▼

どんな猫でも遊んでくれます。とくに好奇心旺盛の茶トラ猫にはおすすめです。可愛い姿が見れますよ。

ポイント③：多頭飼いをする

茶トラ猫は人懐っこく甘えん坊なため、長い時間一人にするとストレスが溜まります。

飼うにあたり、外出が多い人はあまり向いていません。

家にいるのが帰って寝るだけなど、滞在時間が8時間程度の場合は2匹以上で飼うのがおすすめです。

茶トラ猫は警戒心が低いので、猫の多頭飼いや小さい子供がいる家庭に向いています。

▼家にいる時間が短くても、飼いたい人は必須アイテム▼

全自動猫トイレがおすすめです。

猫トイレの台数は猫の頭数＋1台が理想です。

全自動トイレなら猫トイレ2台分のはたらきをしてくれ、飼い主の負担も軽くなります！

つねに猫トイレが清潔に保たれるので、猫もストレスフリーで過ごせますよ。

一匹目の茶トラ猫を飼うときの費用は20万円〜32万円！

猫を飼うときは初期費用は以下のとおりです。

初期費用
猫の生体費用	保護猫⇨1万円〜5万円 純血種⇨15万〜20万（猫種による）
動物病院代	ワクチン⇨4,000円〜6,000円 避妊・去勢代⇨1万5000円〜3万5000円
猫トイレ代(本体)	約1万円
その他の猫グッズ （餌皿・おもちゃ・ペットベッドなど）	約2万円
合計	20万円〜32万円

猫の生体費用はペットショップやブリーダーにより、値段の幅があります。

保護猫の場合でも、譲渡主により引取り費用がちがうので確認をしましょう。

おもにかかる月額費用
猫砂代・ペットシート代	1,000円〜2,000円
キャットフード代	500円〜2,000円
光熱費（夏場⇨冷房・冬場⇨暖房）	10,000円前後
合計	1万1,500円〜1万4,000円

まとめ：茶トラの猫は一家に一匹！飼うと生活が彩ります！

本記事では、茶トラの猫が一家に一匹の理由を解説してきました。

一緒に暮らすと、たくさんの喜びと癒しをくれますね！
ぜひ検討してみてくださいね！