新入り猫を迎える前に知っておきたい!先住猫が受け入れたサインを徹底解説!

悩んでる人

先住猫と新入り猫がじゃれているけど止めた方がいいの?

悩んでる人

成猫と子猫は仲良くなれるの?

りぃ

新しく猫を迎える時って
仲良くなれるのか心配になりますよね

結論からいうと先住猫と新入り猫はお互いが幼齢なほど、仲良くなれる可能性が高いです。

【先住猫が新入り猫を受け入れたサイン】
一緒にごはんを食べたり、トイレを共同で使用する

今回は猫を3匹飼っている筆者が、先住猫が新入り猫を受け入れたサインについて実際の画像を使いながら解説をしていきます。

この記事を読めば安心して、これから新しく猫を迎えることができますよ。

新入り猫を迎えるときに、絶対に用意しておきたいのが隔離をする部屋。「隔離する部屋がないよ」という方はサークルケージがオススメです。

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目次

先住猫が新入り猫を受け入れたサイン5つ

先住猫が新入り猫を受け入れたサインは主に5つになります。

  • 先住猫が新入り猫を優しく舐めたりする
  • 一緒に寝る
  • 一緒に遊ぶ
  • 一緒に食事を食べる
  • 同じトイレを使う
りぃ

『一緒に』と言うのが重要だよ

先住猫が新入り猫に近づいて優しく舐めたりすることがある

猫は自分と親しい関係にある猫に対して優しく接したり、身体を寄せたりします。これは猫のコミュニケーション。先住猫が新しく入った猫を受け入れている証拠です。

一緒に寝るようになる

猫は自分と仲良くしてくれる相手と一緒に寝ることが好き。体臭によってお互いを認識します。
新入り猫が先住猫と一緒に寝ることで、先住猫の体臭をおぼえ、お互いの存在を認識。猫は縄張り意識が強いので、縄張りを共有することでお互いを認め合う行為になります。

一緒に遊んだりする

猫は遊びを通じて社交関係を構築する生き物。猫同士が一緒に遊ぶことで、お互いに興味を持ち、相手を受け入れることができます。

一緒に食事をする

猫にとって重要な行為のひとつが食事。同じ場所で先住猫と新入り猫が一緒に食べることで、関係性が深まります。
猫は食事をご褒美として認識しています。同じ場所で食事をすることで信頼関係があり、先住猫が新入り猫を仲間として認め受け入れていることがわかります。

同じトイレを使う

トイレは猫にとって大事な場所です。排泄の場所の共有は、信頼関係がある証拠。
先住猫が受け入れてない場合は他の猫が先住猫が使っていたトイレに入ることを嫌がります。同じトイレを使うのは仲間として受け入れているサイン。

先住猫は新入り猫を威嚇する5つの理由

先住猫が新入り猫を威嚇する理由は次の5点です。

  • 縄張り意識
  • 性格の不一致
  • 食べ物や水がとられないか心配をしている
  • 防衛本能
  • 新入り猫に対する不信感

先住猫の縄張り意識

猫は縄張り意識が強く、自分の領域を他の猫が侵すことを好みません。自分の縄張りを守るために威嚇をします。

性格の不一致

猫にも性格のちがいがあります。穏やかな猫や人見知りな猫、人懐っこい、警戒心が強いなど。先住猫と新入り猫の性格が合わない場合は威嚇をされることも。

食べ物や水が取られる不安

猫は食べ物や水を求めて、縄張りを越えて他の場所に行くことがあります。先住猫は自分が使っている食器や水飲み場を新入り猫に使われることを好みません。威嚇して拒否します。

自分を守る保護本能

先住猫は自分の縄張りに新入り猫が入ると、自分の生活圏に危険がおよぶと感じるため、新入り猫を威嚇して自分の縄張りから遠ざけようとすることがあります。

新入り猫に対する不信感

先住猫が新入り猫と初めて出会ったとき、相手が自分にとってどのような存在なのか分からないため、不信感があり威嚇をします。慣れてくると威嚇する行動は減っていきますので、時間をかけてそっと見守りましょう。

先住猫と新入り猫のために飼い主が気をつけること

先住猫と新入り猫が仲良くするためには、飼い主が飼い主が干渉しすぎないことが大切です。ここでは飼い主が注意をすることを説明します。

猫のじゃれ合いは見守る

猫は遊びを通じてストレスを解消します。新入り猫は新しい環境に慣れるまでストレスを感じますが、先住猫と遊ぶことでストレス発散に。
威嚇をしたり喧嘩ごしになってしまうのは猫にとってはごく自然なことなので心配は無用。

しかしじゃれあいでお互いの爪が出ている時は良くないサイン。けがをしてしまうことがあるので、お互いが慣れるまで隔離をしましょう。

新入り猫よりも先住猫を優先する

新入り猫、とくに子猫が来たときはかわいくてしかたないですが、先住猫を優先してかわいがるようにしましょう。子猫は放っておく位の気持ちでOKです。
猫にとってお世話をしてくれる飼い主さんは母猫のような存在です。飼い主さんが子猫のお世話にかかりきりだと、ヤキモチを焼いてほかの猫への攻撃につながる可能性もあります。

先住猫がかまってほしくて近づいてきたらスキンシップをしてあげるなど、意識的に先住猫を優先してあげましょう。

りぃ

ごはんをあげるときも
先住猫からあげるようにすると効果的だよ

まとめ:先住猫が新入り猫を受け入れたサイン

一緒に食事をしたり同じトイレ使ったりすると先住猫と新入り猫が仲良くなったサインです。
先住猫と新入り猫が仲良く暮らすためには、飼い主さんの工夫が必須です。猫たちが安心して暮らせる環境を整えましょう。

先住猫にも新入り猫にも十分な愛情と注意が必要です。

それでは快適なねこライフを。

先住猫と新入りの猫の仲良くなる期間は実際にどれくらいなのか知りたい人は以下の記事が参考になります!ぜひ、読んでみてくださいね!

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この記事を書いた人

人生で初めて猫を飼いはじめましたうつ病なのに猫を飼うことなんてできるの?と不安でしたが、私にとっては良い方向に向きました。
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